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モテすぎると結婚できなくなる

モテない人でも相手を見つけられる場所が結婚相談所だと私は考えていますが、逆に、モテすぎることがマイナスに働く人もいます。

それは、「モテすぎて相手を決められない」というパターンに陥ってしまう人です。20代から30代前半の容姿端麗な女性は、とにかくモテます。本当に多くの男性からお見合いを申し込まれます。あまりに多いので、ほとんどはお見合いを申し込まれた段階でお断りすることになります。

32歳の客室乗務員Fさんは、その職歴と美貌から、相談所に入会したときから月に100件近いお見合いを申し込まれていました。お相手は、有名企業に勤めている方など本当に申し分のない方ばかり。有名大学の教授や、資産数十億の資産家、年収が億単位の起業家から申し込まれることもありました。

なのに、いつも何かしらの不満を抱えていました。「なんか、ちょっと違うんです」と浮かない顔ばかり。

「ちょっと年齢が上すぎて……」

「いくら大企業に勤めているといっても、一生保証されているわけじゃないし」

などと何かしらの不満があるようでした。結局、そうやってお断りを続けていくうちに、お見合いを申し込まれる数が激減していきました。私の目から見ると幸運をつかむ寸前のように見える場合でも、実際にお見合いをしてみると、「やっぱりちょっと……」と決めきれない方が少なくないのです。

モテる人は、大勢の人と出会えるぶん、比べる対象が多くなりすぎて選びにくくなってしまうことがあります。たくさんの出会いがあったとしても、そこからベストの人を選び出せるかどうかは、別問題です。モテることは結構ですが、くれぐれも選り好みしすぎないように、というのが私からの注意点でしょうか。

また、出会いを求めている方たちを長く見続けていると、気づくことがあります。

自分の年齢を、どのように受け止めているかで結果が大きく変わっていくのです。それは特に40代男性に顕著な傾向で、「まだ45歳なんだ」と思っている人はモテます。でも、「もう45歳になっちゃった」と思っている人はモテません。

前者の男性は、「まだ45歳だから20代の女性でもいけるでしょ」と自分の年齢を肯定的に捉え、かつ女性との関係に対して前向きです。こういう人は、いつしかパートナーを見つけていきます。

「今までは若い子がいいと思っていたけれど、30代の落ち着いた女性のほうが話していても楽しいね」

と柔軟に自分の考えを改めながら、満足のいくお相手と巡り合っていきます。

しかし、「もう45歳だから20代の女性となんてつき合えっこないよね」と自分の年齢を否定的に捉えている人は、若い女性はおろか、同世代の異性ともつき合えません。

そして、行き着く先は、「もう45歳だから、こんな相手しかいないのか……。まあ、これくらいが自分には合うのかもしれないな」とあまり納得のいかないまま交際を進めてしまうということもありえます。

シングルファザーと結婚したい女性も同じようなことがいえます。「私は求めている人を選んでいる立場ではない」と思ってしまうからかもしれません。

仕事や友人づき合いにおいては、出しゃばらず、場の空気を壊さずといった気遣いが、人間関係を円滑に進めていくためにも大切です。でも、こと恋愛においては、控えめすぎるのはNGです。押しが強すぎるのもよくありませんが、通常の人間関係よりも一歩二歩踏み込んだほうがいいのは確かです。

だから、「もう45歳だから」と思わず、「まだ45歳」と思って出会いを探してみてください。

 

婚活においても挨拶は基本中の基本

「あいさつはコミュニケーションの基本中の基本」ということは、皆さんご存知です。小学生の頃から親にも先生にもうるさく言われていたと思います。

最初は皆さんも意識して「あいさつ」をしてきたのに、いつの頃からか「あいさつ」のことを忘れた方がたくさんいるようです。

会話が苦手な方は、まずあいさつも十分にできていないと思います。あいさつも満足にできないのに、どうして会話が上手くなるのでしょうか?
あいさつも日頃ろくにしていない間柄で、どうして会話がはずむでしようか?

あいさつは、会話のきっかけです。

このきっかけを逃すと会話を始めるタイミングがつかめず、会話が成立しないこともあります。

あいさつを何か面倒に思い、恥ずかしくて自分から声をかけてこなかったのなら、今日から改めましょう。

あいさつもしっかりできていないのに、会話を上手にしようなんて都合のいいことを考えていませんか? そんな方は、おそらくこれからも会話は上手くならないと思います。

「今日からあいさつをしっかりする」と決められたら、あとは簡単です。勇気を持って、良いあいさつを意識して、少しずつで大丈夫ですので実行することです。

今までしつかりあいさつしてこなかった相手には少しずつ、初めて会う方にはいつもの自分より元気よくあいさつをしましよう。

これまでの自分を大いに反省しましよう。ボソボソ声では、相手に存在が伝わりません。硬い表情では、好意が伝わりません。

「別にそこまでしなくても……」「目が合わなかったから別にいいのでは……」などと考えていませんか? それでは、会話は上手くなんてならないですよ。

具体的なあいさつの方法はとてもシンプルです。

小学生かやっているオアシス運動(おはよう・ありがとう・失礼します・すみません)のように場所と時間と相手を考えて言葉を選びます。相手と会ったらすぐにこちらから声をかけるのです。そのときは相手の目を見て、表情もやさしく。

とにかく「これから出会う人すべてにあいさつをする」をご自身が決めて、今日から実行してください。当たり前のことを当たり前にやる。それが会話トレーニングです。

 

いい男かどうかは文化力で判断する

文化力・経済力・体力の3つの要素が並列にあるわけではありません。

文化力とともに経済力も体力もあります。「文化力があると、貧乏でもいいのか、体力がなくてもいいのか」という議論は必ず出てきます。

それはありえません。文化力のある人は必ず体力も経済力もあります。

日本の中で唯一そのことが理解されていたのが平安時代です。文化を持っている人が経済力も体力も持っていました。

でも、現時点における日本の女性は、文化を重視する人、経済力を重視する人、体力を重視する人に分かれています。

むずかしい本を読んでいる人がモテた時代がありました。文化度のある人がモテない社会は、つらい社会です。日本は経済力があってもモテません。それは、日本という国は経済力ではモテないという女性の高い意識レベルがあったからです。

外国の場合は逆です。経済力を手に入れることによって、文化も手に入れようとします。

経済力のある人は同時に文化を持つことも可能です。ところが、経済力だけでモテようとする人たちもいます。その人たちはひたすらプレゼントだけでいきます。

フランスは文化の国ですが、もともとは経済力の弱い農業国です。政治家は文化人と友達であることを必ずアピールします。文化人の友達がいない政治家は国民の支持を得られず、投票してもらえません。

ひたすら文化人とかかわり合おうとし、文化的な世界にボランティア活動をしたり、スポンサーになったりします。そもそもフランス・東欧・イギリスの貴族社会は文化で維持されていました。

経済力はありません。

貴族はキャッシュを1円も持っていません。預金も何もないので一見貧乏に見えます。ところが、家の天井が国宝なので家を改装することもできません。国宝の天井は、キャッシュを1つも生み出さないのです。でも、高い文化力があるのです。

尊敬の対象として見るということは、その人の社会的地位や今どれだけ仕事ができるかではありません。

相手の根性や魂を見ることです。「魂」とは、「根性」です。

「尊敬できる人は女性でいうと誰ですか」と聞くと、男性は「母親」と言います。母親以外に尊敬できる人を見つけることです。母親を挙げるのはただのマザコンです。母親を母親としか見られない人は、女性を母親のかわりとしか見ることができません。

モテる男性は、「自分はマザコンですから」と堂々と言えます。北野武さんもデューク更家さんも「僕はすごいマザコンですから、魔性の女に弱いんですよ」と言います。それは明らかに母親を客観視しています。

本当のマザコンの人は、「マザコンじゃないの」と聞くと「マザコンじゃないよ」と必死に否定します。

母親を、自分の親としてではなく1人の女性として見た時に「この人は根性の人だった」と思えるのです。

根性の魂を持った人は、女性としても、人間としても尊敬できるのです。

 

へなちょこ男とはつきあうな!

へなちょこ男は自分の意志を持っていません。どうしたら相手に気に入られるかぽかり考えています。

へなちょこ男は相手に振りまわされています。へなちょこ女が「ああして」「こうして」と言ったら、ただそれをするだけです。

へなちょこ男を生み出しているのは、へなちょこ女です。へなちょこ男は、へなちょこ女の要求にこたえるために右往左往しています。

そもそもへなちょこ男に気に入られる方法などないのです。へなちょこ男自身にポリシーがないので、分析はできないのです。

へなちょこ男はほうっておいても言うことを聞きます。

どこまで行ってもへなちょこ男には満足がありません。

「君が『結婚したくない』と言ったから、僕はしていないだけなのに」と言って、恩着せがましくなるだけです。

へなちょこ男には「自分はどうしたいか」という発想がないのです。

男性は、経済人です。女性は、文化人です。

大きさを求める経済人と深さを求める文化人とのすれ違いで、恋愛はなかなかうまくいかないのです。

文化を理解して、文化力をつけて、大きさより深さに興味を持てる男性は、恋人コースに入ります。

たとえば、女性をたくさん連れ歩いている経済人がいます。あまりうらやましいとは思いません。少し緩くて、小娘系、おバカちゃん系の女性が多いのです。そういう女性は口説きやすいのです。

合理的な経済人であればあるほど、むずかしい相手に玉砕するよりは、稼げるところでしっかり稼ごうとします。

商売はマーケティングです。

マーケティングの論理で彼女の数を増やそうと思ったら、レベルを下げればいいのです。100人を1000人にするのは簡単です。

本当にいい女は、「私はあんなのと同じじやないから」と言って、その中には入りません。

大きさで満足する経済人は、手ごわい相手に向かわなくなります。

一方で、深さを大切にする文化人は、大物一本釣りで、むずかしいところ、手ごわいところにトライするのです。

世間には、ちょっといいかばんを買ってあげただけでひょいひょいついてくる女もいるのが事実です。そんなことで、当の本人は自分はモテていると勘違いしています。それは「モテている」という言葉の意味が違います。

誰にモテているかが大切です。女性の本能を見抜けるかどうかです。

男なら、
①「大きさ・数・金額」で生きる人生を歩む
②「深さ・時間的」な長さで生きていく人間を目指す

このどちらを目指すかで、つきあう女性は変わるのです。